みまもりジャーナル

2016年04月05日(火)

セブン-イレブンと佐賀県が「見守り」などで協定締結

地域活性化を目指した「包括協定」:セブン-イレブン×佐賀県

セブン-イレブン・ジャパン(東京都)では、佐賀県との地域活性化を目指した「包括協定」を締結した。

協定は、高齢者や買い物難民などの「支援や見守り」などを含む9つの分野で交わされ、特に県産品の販路拡大や地域活性化についての相互連携の強化を目指している。

9つの分野の概要は以下のとおり。

(1)地産地消、県産品の販路拡大、観光振興に関すること
(2)地域の安全・安心及び災害対策に関すること
(3)高齢者・障害者の支援に関すること
(4)子育て支援及び青少年の育成、男女共同参画推進に関すること
(5)健康づくりに関すること
(6)環境対策及びリサイクルに関すること
(7)文化・スポーツ振興、国際交流に関すること
(8)CSO・ボランティア活動の支援に関すること
(9)その他地域の活性化、県民サービスの向上に関すること

「見守り」などについての具体的な取り組みでみると、主に「配達」などの営業活動を通じて、高齢者や買い物難民に対して支援が実施される。

国内総人口に対する佐賀県の高齢化率(65歳以上人口)は27.0%で、都道府県別でみると30位という状況。(「統計でみる都道府県のすがた2016」総務省統計局より)

現在、佐賀県内のセブン-イレブンの店舗数は180店舗。(全国18,572店舗:2016年02月現在) 【YG】

2016年03月25日(金):包括協定を締結。

セブン-イレブン・ジャパン
http://www.sej.co.jp

佐賀県
http://www.pref.saga.lg.jp/web/

 
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