平面構造だから握力が弱くても安心な据置型手すり
アームサポート手すり「メンディ」:パナソニックエイジフリー
2016年05月30日(月)
平面構造だから握力が弱くても安心な据置型手すり
アームサポート手すり「メンディ」:パナソニックエイジフリー
パナソニックエイジフリー(本社:大阪府門真市)では、据置型のアームサポート手すり『メンディ』を発売した。
本製品の特徴は「平面構造だから、〝握る〟必要がないため握力の弱いユーザーでも安心」「上半身を支えることができるため、介護される人の自立支援や、介護する人の負担軽減にも貢献できる」「体格や使用場面・用途にあわせて、向きや高さの調整が可能」などが挙げられる。
「据置型」の手すりは工事が不要だから、賃貸住宅などでも導入がしやすく、また身体状況や環境の変化に合わせて撤去や変更がしやすいため、多くのユーザーに利用されているのだが、一般的な握るタイプの手すりは「握力・脚力・バランス力」などが衰えてくると使いづらいづらく、介護度の高いユーザーの利用は少なかった。
本製品は平面全体に寄りかかれるような構造になっているから、握力が弱くても問題なく利用できる。
「人間の効率的な動作」をサポートする視点に立ち商品開発を手がけてきた同社ならではの製品となっている。
介護保険制度の対象品のため、利用者は要介護度に応じて、介護ショップからレンタルできる。(地域によって時期が異なる)【YG】
2016年(平成28年)05月24日(火)より発売。
パナソニックエイジフリー
http://panasonic.co.jp/es/pesaf/