みまもりジャーナル

2016年06月10日(金)

朝の見守り対話で「熱中症」予防うながす

主軸サービス『朝の対話による見守りサービス』で声かけ:コミュニケーションパートナー

『朝の対話による見守りサービス』を展開するコミュニケーションパートナー(本社:横浜市)では、同サービスのなかで『熱中症対策の〝声かけ〟』をスタートさせた。

『朝の対話による見守りサービス』は、「コミュニケーター」と呼ばれる専門スタッフが、見守り対象者のユーザーに対して電話通話での見守り確認を行なうというもの。

個々の利用者の状況に合わせてのサービスなので、熱中症対策についても一人ひとりのユーザーに合わせたアドバイスができるというのが本サービスの特徴。

熱中症患者の多くが65歳以上の高齢者だが、体温調節機能の低下や暑さを感じにくくなっていることに加え、「周囲に迷惑をかけたくない」と頑固になったり、無理をしたりする傾向が、より熱中症を発症しやすくさせていると見られている。

「誰かが助言をすることができたら防げるケース」も多いということから、本サービスのような「対話による見守り」は有効な施策といえる。

「体調の変化などを伺いコミュニケーションをとるのと同時に、熱中症対策として、1日の水分摂取量の目安がわかる水分の摂り方や『夜、トイレに起きたときは必ず水分補給をしてください』といった声かけ、室内換気方法などの一人ひとりにあわせた熱中症対策のアドバイスを行なっています」と同社。

「血の通った見守りサービス」を目指す同社だが、西武信用金庫、銀座セカンドライフ(株)などが主催する「セカンドライフビジネスプランコンテスト2016」にて優秀賞・夕刊フジ賞をダブル受賞するなどの功績も持つ。【YG】

コミュニケーションパートナー
http://asa-mimamori.com/

 
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