みまもりジャーナル

2016年07月14日(木)

留守宅をスマホで見守り『インテリジェンスホーム』

Pカメラから家電機器のオンオフまで:阪急阪神ホールディングス

有線テレビ放送事業や電気通信事業を手がけるベイ・コミュニケーションズ(本社:大阪市福島区)では、かんたん・見守りサービス『インテリジェントホーム』の販売を開始した。本サービスはイッツ・コミュニケーションズ(本社:東京都世田谷区)との業務提携を経てサービスを展開する。

ベイ・コミュニケーションズのインターネットサービスの利用者が専用の接続機器を介して、外出先からスマートフォンやタブレットを使い、自宅に設置した様々な見守り端末をコントロールするというサービス。

「IPカメラ」や「モーションセンサー」を使って子供の帰宅確認、留守中の家族、ペットの見守りから、エアコンや照明器具などのスイッチをオン・オフする「家電コントローラー」、鍵のかけ忘れを確認できる「スマートロック(電子錠)」など、外出先から自宅の機器を自在に遠隔操作できる。

 

さらに、目的に合わせて自由にカスタマイズできるという点も大きな特徴。例えば、高齢者の遠隔見守りのため、一定時間ドアが開かなかったら設定したアドレスにメールを配信するなど、目的に合わせていろいろな機器を組み合わせられるのも注目すべきところ。

料金的なイメージは『インテリジェントホーム 基本利用料』(ゲートウェイ1台を含む)2,500円(税込)にその他「選べる機器」(例:IPカメラ月額550円/台など)をそれぞれの目的に応じてチョイスしてゆく。 【YG】

2016年07月08日(金)より発売。

ベイ・コミュニケーションズ
http://baycom.jp/index.html

 
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