みまもりジャーナル

2016年09月30日(金)

小田急沿線「川崎市エリア」見守りネットワーク事業に協力

グループで地域全体を見守る体制に:小田急グループ

小田急電鉄(本社 東京都新宿区・山木利満社長)では、グループをあげて、神奈川県川崎市の「地域見守りネットワーク事業」への協力を開始した。

通常の事業活動を通じて、地域住民と接することの多い民間事業者と川崎市とが連携し、異変が生じた状態や何らかの支援を必要とするケースを早期に発見して、必要な支援を行うというのが同事業の目的。

地域社会全体で「見守る体制」を確保して、住み慣れた地域で安心して生活できるよう支援することを目指している。

小田急グループでは今回の協力にあたり、『小田急くらしサポート』の担当者や取り次ぎ先である各事業の担当者が、「新聞・郵便物が郵便受け等にたまっている」「昼間なのに(何日間も)雨戸が閉まっている」など、対象エリアの住宅・住民の異変に気づいた場合に、川崎市との間で事前に取り決めた連絡先に速やかに連絡を行なう。

まず対象となるエリアは、小田急沿線の川崎市エリア(麻生区、多摩区の一部[登戸など])。

同社では「今後も沿線各自治体との連携を強化し、暮らしやすい沿線環境の実現に努めてまいります。」としている。【YG】

今回の事業協力にあたる同社グループは以下の通り。
◉小田急不動産株式会社
◉株式会社ビーバートザン
◉小田急商事株式会社
◉株式会社小田急ハウジング
◉小田急デパートサービス株式会社
◉株式会社アドベル 事業協力開始日:2016年9月30日(金)から

◉小田急電鉄
http://www.odakyu.jp/

 
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