みまもりジャーナル

2016年10月14日(金)

様々な機能を一体化した新製品『みまもりCUBE』の提供へ

設置にかかる手間やコストを大幅削減:ラムロック×NTTドコモ

高い映像処理技術を様々な分野に提供しているラムロック(本社福岡県飯塚市・赤間俊和社長)では、NTTドコモ(本社東京都・吉澤和弘社長)が提供するモバイル通信ネットワークを活用した、在宅介護向けの新製品『みまもりCUBE』の提供を開始する。

『みまもりCUBE』は、認知症老人徘徊感知機器『ラムロックアイズ』の後継機種で、カメラやパソコン、スピーカー、ネットワーク機器などのさまざまな機能を一体化させた製品。

従来の機器に比べて、それぞれの機器を設置する手間や、またそれに伴うコストを大幅に削減できるというのがポイント。こうした利点が一般家庭への導入の間口を広げて、在宅介護分野に『みまもりCUBE』を用いることで、今まで発見が困難だった「徘徊」「転倒」などを早期に検知、いち早い通報が可能となる。

『みまもりCUBE』は、2017年2月より提供開始予定。 2017年度までに5,000台、2020年度には在宅介護の見守り分野で50,000台の稼働台数を目指すとしている。 【YG】

◉ラムロック
http://www.ramrock.co.jp

◉NTTドコモ・関西支社
https://www.nttdocomo.co.jp/kansai/

 
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