みまもりジャーナル

2016年10月18日(火)

コールセンター事業のノウハウ活かしサービス提供開始

会話型高齢者見守りサービス『思いやりホットライン』:ビズ・カンファレンス

コールセンター事業を運営するビズ・カンファレンス(本社東京都港区・松田強社長)では、本日、独居高齢者向けの生活状況確認サービス『思いやりホットライン』のサービス提供を開始した。2016年10月13日(木)より。

同サービスは、一人住まいの高齢者に対して「生活状況確認」「健康状態確認」「振込詐欺等の犯罪抑止」「話し相手」などを子供世帯に成り代わり、定期的に電話をする事 で安否確認を行なう「会話型高齢者見守りサービス」。

同社の本分であるコールセンター運営のなかで、高齢者からの電話内容が「商材」についての話題ではなく、自分の置かれた境遇や話し相手が居ない実情を訴えるといった内容で長時間におよんでゆくケースが散見される状況において、本サービスのニーズが高いと判断し、提供にいたったという。

サービスの主な内容としては、
・各ユーザーごとに決まった担当者が体調や近況を伺い、また話し相手として架電
・「週1回」、もしくは「週2回」の頻度で、きめ細かなコンタクトと依頼者への報告を実施
・1回当りのコール時間は5~10分、コール内容は「会話録音データ」として提供される
というもの。

料金設定は
スタンダードサービス月額3.980円(税込)
プレミアムサービス月額5,980円(税込)など。【YG】

◉ビズカンファレンス:『思いやりホットライン』
http://www.biz-conf.com/service.html

 
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