みまもりジャーナル

2017年4月13日(木)

徘徊感知器機のレンタル契約で補償サービスを付加

徘徊中のトラブルを補償する『ご家族安心サービス』を提供:パナソニックエイジフリー

 パナソニック エイジフリー(本社:大阪府門真市)では、福祉用具である「認知症老人徘徊感知機器」のレンタル契約を行なったユーザーに対して、無料でケガや損害賠償を補償する『ご家族安心サービス』の提供を開始する。2017年5月1日より。

 補償の対象者となるのは同社の介護ショップ『パナソニックエイジフリーショップ』で、対象の徘徊感知器機のレンタル契約し、個人情報の使用に同意をしたユーザー。すでに対象機器をレンタルしているユーザーでも、同意書を書くことで順次適用されるという。

 例えば「日常生活で他人をケガさせたり、他人の物を壊した場合」や「 交通事故によって死亡もしくは後遺障害(1~7級)が生じた場合」などが保険金が支払われるケースとなる。

 このサービスの対象となる福祉機器は以下の通り。

【介護保険適用:認知症老人徘徊感知機器】
●超音波離床検知システム
●ドア・窓センサーセット 開見(あけみ)ちゃん(卓上型受信機・携帯型受信機)
●ヒトココ(居宅介護モデル)

 この他にも同社では「車いす・歩行器安心サービス」「ベッド安心サービス」「火災時安心サービス」など、掛け金不要でレンタル契約の際に自動で加入できる補償サービスを提供している。【A.Yagisawa】

◉パナソニック エイジフリー
https://panasonic.co.jp/es/pesaf/

 
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