みまもりジャーナル

2017年4月20日(木)

介護ベッド内蔵型ロボ『見守りケアシステムM-2』

離床動作検知でナースステーションに通知など様々な機能装備:フランスベッド

 フランスベッド(本社:東京都新宿区)では、ベッド内蔵型の見守りロボット『見守りケアシステム M-2』を、全国の病院施設に向けて発売する。2017年5月1日(月)より。

(※写真)『見守りケアシステムM-2』が内蔵されたベッド。

『見守りケアシステム M-2』は、ベッド利用者の離床動作を検知してナースステーションに通知する機能を装備していて、「動き出し」「起き上がり」「端座位」「離床」「離床管理」の 5 つの通知モードから選んで設定できる。併せて、寝たままの状態で体重を計れる「体重測定機能」や、介助時や食事の際にセンサー機能を一時停止しても再度検知を開始してくれる「自動見守り再開機能」などを標準搭載している。

 その他にも
(1)「通知履歴」機能
(2)「ログ解析ソフト」機能(オプション)
(3)「無線 LAN 対応」機能(オプション)など、ベッド利用者を多面的に見守る様々な機能を兼ね備えている。

 このシステムは、同社の電動ベッドシリーズ『FBT』『FBR』『FB-033』に対応が可能。【A.Yagisawa】

◎フランスベッド
http://www.francebed.co.jp

 
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