みまもりプレス

2017年5月29日(月)

カーシェア利用中の「見守り機能」をさらに強化

車両の「異常挙動」などを自動検知してユーザに安全促す:タイムズ24

 タイムズ24(本社:東京都千代田区)では、カーシェアリングサービス『タイムズカープラス』上で、通常走行では発生しない衝撃など「車両の異常挙動」を自動検知するセンサーを新たに搭載する。2017年6月1日(木)より順次。

 利用中の車両の「異常挙動」を検知すると、カーナビ画面にユーザーの安全を確認する案内や、異常発生時の対処法などが表示されるというもの。

 24時間・365日、15分という短時間から利用でき、さらに無人でクルマが貸し出されるなどの手軽さがうけて、多くのファンに支持されているカーシェアリングサービス『タイムズカープラス』。現在46都道府県に31車種、約18,000台が配備されている。

 同社ではこれまでも、「安全性向上」にまつわる車両装備の充実のほか、「給油実施の自動検知」や「ETCカードの車内への置き忘れを防ぐための自動アナウンス」など、利便性向上など多面的な「見守り機能」の拡充にも努めているが、今回導入されるセンサーで得られた情報、たとえば「検知された衝撃の大きさ」や「発生場所に関するデータ」などは収集・分析され、交通安全対策を推進するためのビッグデータとして活用することなども検討していくという。【A.Yagisawa】

◎タイムズ24株式会社
http://www.times24.co.jp

 
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