みまもりプレス

2017年07月05日(水)

海外の介護福祉候補生の面接会を開催

介護ビザ・今秋施行が「海外の若手人材確保」の追い風に:アクセスHR

 総合人材サービスのアクセスHR(本社:大阪府大阪市)では、「海外の介護福祉候補生のアルバイト面接会」を実施する。

期間:2017年7月17日(月)~28日(金)

 同社では、介護福祉士を志す海外の「介護留学生」を、アルバイトとしての紹介業務を行なう。 2017年秋より、更新が可能な「介護ビザ(在留資格・介護)」が施行されることによって、留学生たちの介護福祉士資格取得後も、勤務先の各種介護施設や介護事務所にて引き続き介護福祉士として働き続けることも可能だという。(卒業後の進路・就職先を強制させるものではないとしてのこと)

 紹介される人材は、全員福祉を学んだ経験がある人材に限定されており、普通の留学生・アルバイトよりも意欲が高いのが特徴。たとえばフィリピン人留学生は同国政府が認可する「ヘルパー研修(NC-2)」を修了した人材を。また、ベトナム人留学生は、現地の看護大学などで看護を学んだ人材など、その身元にもこだわっている。

 「介護福祉士候補生は介護施設への就職を希望しておりますので、アルバイト現場である介護施設に採用いただくために一緒懸命勤務いたします」と同社。

 面接会の開催場所は大阪の同社本社で実施されるが、遠方の希望者の相談にも応じるとのこと。【A.Yagisawa】

【関連URL】
◎アクセスHR株式会社
http://access-hr.jp

 
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