みまもりプレス

2017年07月28日(金)

複数人の「離床・着床」情報などをリアルタイム検知

24時間の見守りで介護業務を支援する『aamsセンサーマット』を発売:DXアンテナ

 DXアンテナ(本社:兵庫県神戸市)では、介護業務を24時間サポートするシステム『aams(アアムス)センサーマット』を発売する。2017年8月1日より。

 同製品は「センサーマット」をマットレスの下に敷くだけで、「心拍、呼吸、体動、離床、着床」などをリアルタイムで検知するというもの。その概要は『aams(安心・安全・見守り・システム)』(バイオシルバー社製)で検知した見守り情報を、DXアンテナの『同軸線モデム』によって伝送することで、複数の患者の情報を離れた場所からリアルタイムでモニターできるというシステムで、介護業務の負担の大幅な低減が期待できる。

 具体的には、見守り対象となるユーザーのベッドのマットレスの下に「センサーマット」を設置して、「センサーユニット」を各部屋のTVコンセントに接続する。併せてTVコンセントに接続した「同軸線」によって宿直室などの「管理マスターサーバ」にセンサー情報を伝送するという仕組み。

 見守り対象者1人1人に合わせたアラート設定が可能で、異変があった際にはモニター画面上で報せてくれる。また、ナースコール接続機器を活用することで「ナースコールシステム」とも接続が可能という。さらに個々の「就寝状況」の記録表示や、日別・月別のレポート出力も可能。【A.Yagisawa】

(※)画像出展「DXアンテナ」プレスリリースより

【関連URL】
◎DXアンテナ(ディーエックスアンテナ)株式会社
http://www.dxantenna.co.jp

◎株式会社バイオシルバー
http://www.biosilver.co.jp

 
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