みまもりプレス

2017年08月07日(月)

『TEPCOスマートホーム』サービス受付を開始

「家が家族になる」という発想で生まれる見守り:東京電力エナジーパートナー

 東京電力エナジーパートナー(本社 東京都港区)では、「留守中の子供や自宅の様子」また「遠くに住んでいる家族の様子」などをそれぞれ見守ることができるサービス『おうちの安心プラン』と『遠くても安心プラン』の受付を開始した。ともに8月7日より。

 両サービスはそれぞれ「スマートフォンのアプリ」を利用する仕様。

『おうちの安心プラン』は、ソニーモバイルコミュニケーションとの共同開発によるものだが、家族の帰宅状況や留守中の自宅の状況などを外出先から確認することができる。子供が1人で留守番をすることが多い家庭などには特に需要が見込まれそう。

 また『遠くても安心プラン』では、離れて暮らす家族が、いつ、どのような家電を使用したかのレポートを受けることで、日々の暮らしぶりが確認できるというもの。例えば平時とは異なる家電の使い方をした場合や、猛暑の日にエアコンが利用されていない場合などには「確認」を促すメールが送られてくる。まさに遠方に暮らす高齢の両親などを見守ることができる。

 いずれも「家が、家族になる──」をコンセプトに同社が推進中の、快適な居住空間の提供を目的とした『TEPCOスマートホーム』の一環によるもの。このほどスタートしたサービスはその「第一弾」となる。

 ここでいう「スマートホーム」とは、ネットワークにつながれた機器やセンサーが連携することで、照明や空調セキュリティ機器をはじめ、今後様々な家電機器類の制御が可能となり、「快適な居住空間を実現する」というもの。【A.Yagisawa】

(※)画像出展「東京電力エナジーパートナー」プレスリリースより

【関連URL】
◎東京電力エナジーパートナー
http://www.tepco.co.jp/ep/index-j.htmlt

 
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