ヤマトホールディングスとヤマト運輸（本社：ともに東京都中央区）では、広島県（庁舎：広島市中区）との間で『包括的連携に関する協定』を締結、8 月29日（火）に締結式を実施した。

　今回の協定では、広島県地域の活性化と県民サービスの向上を目的として、両者の緊密な相互連携と協働による取り組みなどが掲げられた。

　具体的な内容としては、ヤマトグループ社員が『認知症サポーター養成講座』を受講して、配達時に地域高齢者への声かけなどを行なう「見守り活動」をはじめ、「県政情報の発信・観光振興」「県産品の販売促進」「地域防災」「地域の安全・安心」「少子化対策・子育て支援・青少年育成」「教育の振興に関すること」「高齢者支援・障がい者支援」「環境対策」「県民サービスの向上、地域社会の活性化」などが盛り込まれている。

　ヤマトグループでは、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に向けて、行政・地方自治体（Government）と一緒になって取り組む『プロジェクトG』を推進している。【A.Yagisawa】

（※）画像出展「ヤマトホールディングス」プレスリリースより

【関連URL】
◎広島県：公式サイト
http://www.pref.hiroshima.lg.jp

◎ヤマトホールディングス株式会社
http://www.yamato-hd.co.jp

◎ヤマト運輸株式会社
http://www.kuronekoyamato.co.jp