みまもりプレス

2017年10月03日(火)

「面手すり」と「棒状手すり」の機能を兼ね備えて登場

使わないときは折りたためて収納できる『スタンディ』:パナソニックエイジフリー

 パナソニック エイジフリー(本社:大阪府門真市)では、利用者の自立を支援する面手すり『スタンディ』を発売する。10月25日より。

『スタンディ』は、「面手すり」と「棒状手すり」の両機能を備えていて、面手すりを使わない時は折りたたんで収納しておくこともできる。

 例えば、玄関での靴の脱ぎ履きのときなど、「面」だから安心して体をあずけることができる。そして立ち上がった後は、握りやすい「棒状手すり」が、歩き出しをサポートしてくれる。

 取り付け工事などは不要で簡単に設置することができる。また、介護保険制度の対象品で、ユーザーは要介護度に応じて、介護ショップなどからレンタルすることもできる。

 同社ではすでに発売されているアームサポート手すり『メンディ』や、手すり部分の角度を調整できる『ツインディ』とあわせて、市場拡大とともにユーザーの安全な日常生活サポートを目指す。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「パナソニックエイジフリー」プレスリリースより

【関連URL】
◎パナソニック エイジフリー株式会社
https://panasonic.co.jp/es/pesaf/

 
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