みまもりプレス

2017年10月26日(木)

非接触型センサーなどの活用で介護の「IT化」推進

介護業務従事者の「働き方改革」への貢献目指す:インフォコム×Z-Works

 インフォコム(本社:東京都渋谷区)では、Z-Works(ジーワークス/本社:東京都新宿区)との共創開発による「見守り支援サービス」の販売を開始。まずは、医療法人や社会福祉法人などを運営する豊資会グループ(本部所在地:福岡県古賀市)にシステムが採用されることとなった。

 本システムは、Z-Works社の「非接触型センサー」を活用し、要介護者の行動やバイタルデータに加え室内温度などもセンサーで検知して介護者に通知するというサービス。要介護者の「離床」や「徘徊の防止」、症状の重篤化防止に繋がるとともに、介護者の業務の効率化が実現するというもの。

 今回、本システムを採用した豊資会グループでは、業務品質の更なる向上を図るために一部業務の「IT化」を検討していたとのこと。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「インフォコム」プレスリリースより

【関連URL】
◎インフォコム株式会社
http://www.infocom.co.jp

◎株式会社Z-Works
http://www.z-works.co.jp

◎豊資会グループ
http://www.houshikai.or.jp

 
ページのトップへ戻る