みまもりプレス

2017年12月04日(月)

座り心地と高齢者施設に配慮したスタッキングチェア

高齢ユーザーはもちろん施設関係者の使い勝手にも配慮:コイズミファニテック

 コイズミファニテック(本社:大阪市西区)では、「介護施設の共用空間向け」にスタッキングチェアの新製品を投入、2018年1月から販売を開始する。

「家具メーカー」の同社ならではのものづくり技術を生かして、高齢ユーザーはもちろん施設関係者の使い勝手にも配慮した設計になっている。

 新製品は『ポケットコイル入りスタッキングチェア2タイプ』と『肘をテーブルに掛けられるスタッキングチェア1タイプ3タイプ』が開発された。いずれも高齢者施設で求められている利便性や耐久性、例えば高齢者がチェアを引き出しやすいように握りやすい背もたれになっていたり、床清掃がカンタンに行なえるようにと、チェアの肘をテーブルに掛けられたりなど、それぞれのタイプ別にユーザーの使い勝手を考慮した機能をもつ。

 また、座り心地についてはマットレスなどに使われる「ポケットコイル」を採用。優れた耐久性はもちろん、チェアの意匠性に配慮した薄型3cm厚のポケットコイルと座面下のメッシュシートの組みあわせ構造で、体圧分散による快適な座り心地を実現したのだという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「コイズミファニテック」プレスリリースより

【関連URL】
◎コイズミファニテック株式会社
http://kagu.koizumi.co.jp/

 
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