みまもりプレス

2017年12月08日(金)

『まもレール』対象駅を111駅に拡大

来春には15線区「244駅」で利用可能に:JR東日本

 JR東日本(東日本旅客鉄道/本社東京都渋谷区)では、子どもの見守りサービス『まもレール』のサービス対象駅を首都圏111駅に拡大することを発表した。年明け9日の始発から利用可能に。

『まもレール』は同社とセントラル警備保障(本社東京都新宿区)によるサービス。通学などで鉄道を利用する子どもが「Suica」や「PASMO」などで対象駅の自動改札を通過すると、事前に登録してある保護者のスマートフォンなどに「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」などが通知されるというもの。

 電子メールへの配信や、「JR東日本アプリ」のプッシュ通知機能での配信も選ぶことができ、子どもが平素と変わりなく安全に改札を通過したか、日常生活を送りながら見守ることができる。今秋10月より山手線や中央線の57駅からサービスがスタートしたが、今回新たに「さいたまエリア」や「横浜エリア」を中心に5線区54駅を加わって、合計7線区111駅での利用が可能となる。

 またさらに2018年春には、首都圏を中心に合計15線区244駅にサービス対象駅が拡大される予定とのこと。同社では「今後も暮らしやすい沿線づくりをめざし、地域社会のよりよい未来に貢献してまいります」としている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「JR東日本」プレスリリースより

【関連URL】
◎『まもレール』公式サイト
https://www.mamorail.jp/

◎東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
http://www.jreast.co.jp/

◎セントラル警備保障株式会社
https://www.we-are-csp.co.jp/

 
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