みまもりプレス

2018年03月05日(月)

「AI」が自律的に見守る「位置情報サービス」を開始

子どもの行動パターンなどを「AI」が把握し、異常を自動的に判断:JR西日本×Bsize

 西日本旅客鉄道(JR西日本/本社:大阪市北区)ではこのほど、「AI技術」を活用した新しい「位置情報みまもりサービス」を開始する。

 同社では2016年3月より「ビーコン」を活用した位置情報みまもりサービスを展開してきたが、新サービス名『jaico GPS BoT(ジャイコ ジーピーエス ボット)』として生まれ変わる。

 新サービスは、デザイン家電製品の企画、設計などを手がけるBsize(ビーサイズ/本社:横浜市港北区)との提携によるもので、「AI(人口知能)」が保護者に変わって常に見守り対象者(例えば通学中の子どもなど)の居場所を把握し、行動パターンに応じた見守りや通知を「自律的に行なう」という点が特徴。

 サービスは3月1日よりスタートしているが、2018年5月31日(木曜日)まで『jaicoデビューキャンペーン』が実施されていて、キャンペーン期間中は購入端末が「応援価格」で購入できる。

 また、旧サービス『sobani with Kinsei』の利用ユーザーは、そのままサービスを継続できるという。(本サービス発表時現在情報) 【A.Yagisawa】

(※)画像出展『JR西日本』プレスリリースより。

【関連URL】
◎JR西日本の見守りサービス『jaico GPS BoT』
http://www.westjr.co.jp/life/jaico.html

◎西日本旅客鉄道株式会社
https://www.westjr.co.jp

◎ビーサイズ株式会社
http://www.bsize.com

 
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