みまもりプレス

2018年03月19日(月)

脳の専門医考案の『OK指体操』の指南書

脳に「新しい情報伝達ルート」をつくり出すことで認知機能改善図る:マキノ出版

 マキノ出版(本社:東京都文京区)より、新刊本『認知症は自分で治せる』が発刊された。副題は「脳の専門医が考案した『OK指体操』のすごい効果」。

副題が示す通り、著者は「東鷲宮病院 高次脳機能センター長」を務める竹内東太郎氏。

 本書でご紹介されている『OK(オッケー)指体操』とは、手や足の指を動かすだけという簡単なもので、高齢者でも、体が不自由な方でも気軽にチャレンジできる内容。「認知症を改善させる」という仕組みについて同書では「働きの悪くなった脳に新しい神経の道(情報伝達ルート)をつくり出すこと──」としており、血管性認知症からアルツハイマーまで、認知機能が改善した例が、患者さんや家族の喜びの声というカタチで詳しく紹介されているという。

 また、認知症を手術で治すための最新治療なども紹介されているとのこと。 【A.Yagisawa】

(※)画像出展「マキノ出版」プレスリリースより。(ソース元【@Press】)

【関連URL】
◎株式会社マキノ出版
http://www.makino-g.jp

 
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