ひざ・股関節の専門家が著した『100歳まで歩ける足腰をつくる！』～2万人を「健脚」にした ひざ・股関節ケア体操～がマキノ出版（本社：東京都文京区）より刊行された。

　 　ゆうき指圧整体院院長である著者・大谷内 輝夫(おおやち・てるお)氏が考案した『ひざ・股関節ケア体操』は、足腰が強く柔軟になる画期的なエクササイズで、「痛くない（痛みが発生しているポイントを避けて、その周囲から鍛える）」「簡単（単純な動きで、高齢者や運動に不慣れな女性でもできる）」「安全（体操ごとに回数や時間が設けられ、過度な負担が防げる）」という三拍子がそろった体操。実際に試した人からは、ハイキングや旅行をはじめ、スポーツや散歩、通勤も楽になったという声が寄せられているのだという。

「歩行は高血圧、糖尿病、肥満、脳卒中、骨粗鬆症、認知症などの予防・改善にもつながります」と本書は語る。確かに100歳になっても、野山や町を自由自在に歩き回り、ショッピングや旅行も思いっきり楽しめたらどんなによいだろう。それを現実のものとするためには、日頃のエクササイズを積み重ねていくのが有効なのかもしれない。

　このほか、本書には「正しい歩き方」「靴の選び方」「関節の痛み解消のノウハウ」なども掲載されている。 【A.Yagisawa】

（※）画像出展「マキノ出版」プレスリリースより。（ソース元【@Press】）

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