みまもりプレス

2018年04月19日(木)

人気車種『N-BOX』のスロープ仕様モデルを初展示

本日より開催の総合福祉展『バリアフリー2018』に出展:Honda

 Honda(本田技研工業/本社:東京都港区)は、本日19日(水)より3日間にわたって開催される総合福祉展『バリアフリー2018』(インテックス大阪)にて、人気車種である『N-BOX(エヌボックス)』の「スロープ仕様市販モデル」を初展示するほか、さまざまな福祉車両や福祉機器を展示する。

 『N-BOX』シリーズは幅広い層のユーザーから支持されており、2017年度(2017年4月~2018年3月)においては22万3,449台を販売。登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得している。  さらに昨夏にはフルモデルチェンジを果たし、Hondaの軽乗用車としては初めてとなる安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』を全タイプに標準装備した。

 今回、初展示される「スロープ仕様」は、車いすに乗ったまま後席に乗車できる「車いす乗車モード」に簡単な操作で切り替えが可能で、荷室の床を引き出すとそのままスロープになる。そのほか、手すりをワンタッチで設置できるなど、車いすユーザー、また介助者双方にとってシンプルな使い勝手を実現している。

 展示会開催期間中のブースでは、リハビリ補助を目的とした機器『Honda歩行アシスト』や、障がいを持つユーザーの自動車運転再開に向けた能力評価サポートなどを目的とした簡易型四輪ドライビングシミュレーター『Honda セーフティナビ』などが体験できるコーナーも設けられている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典「Honda」プレスリリースより。

【関連URL】
◎本田技研工業株式会社
http://www.honda.co.jp

◎総合福祉展『バリアフリー2018』(インテックス大阪)
https://www.tvoe.co.jp/bmk/

 
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