みまもりプレス

2018年04月26日(木)

「睡眠データ」を活かした様々なコンテンツを提供

睡眠で勇者が回復する『スリープクエスト』から「遠隔見守り」まで、可能性は多彩

 自主開発プロダクト・サービスの企画・販売などを手がける白球(ハッキュウ/本社:東京都目黒区)ではこのほど、 ユーザーの睡眠データを活用したゲームコンテンツや、企業と連携した睡眠データ連動型の「ライフスタイルサービス事業」を展開する企業『nemuli(ネムリ)』を設立した。

 同社はマーケティング、新規事業立案、クリエイティブ事業を展開する『白球』と、「睡眠」に関して豊富な知見や実績をもつ『まくら』(株式会社/本社:千葉県柏市)との融合によって、「楽しく眠ることができる社会の未来はきっと明るい──」というコンセプトのもと、従来のいわゆる「睡眠ビジネス」とは違ったアプローチで、睡眠という体験を通じて人々の生活をより豊かにするための睡眠コンテンツビジネスを展開する。

 まず、初期コンテンツとして公開されるのは、「睡眠データ連動型ゲームプラットフォーム ねむゲー」のサービスで、その「1stタイトル」として、ユーザーの睡眠データにより回復する勇者が主人公のRPG 『スリープクエスト』がリリースされている。

 こうした展開と併せて、汎用性の高いコンテンツである「睡眠データ」を活用し様々な企業やサービス開発者との連携も図っていきたい考え。そのなかには「遠隔見守りサービス」なども含まれるという。(下記図表を参照) 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『nemuli』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎株式会社nemuli(新会社)
https://www.felicapocketmk.co.jp/index.html

◎睡眠データ連動型ゲームプラットフォーム「ねむゲー」
/第一弾タイトル『スリープクエスト』
https://nemuge.jp/sleepquest/

◎まくら株式会社
http://www.pillow.co.jp

 
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