みまもりプレス

2018年04月27日(金)

移動スーパー『とくし丸』が稼働数300台超え達成

買い物難民対策への期待と併せて「見守り協定」で地域を見守る:とくし丸

 移動スーパー『とくし丸』(本社:徳島県徳島市)では2018年4月24日時点で、その稼働数が「303台」に達し、国内で展開する移動スーパー業界においては初めてとなる「300台超え」を達成したことを発表した。(※同社調べ、2018年4月現在)。

『とくし丸』のような移動スーパーは、全国に約700万人いると推計される(2015年経産省調査)、いわゆる「買い物難民・買い物弱者」にとって、今後ますます欠くことのできない存在になると見込まれている。『とくし丸』は2012年に設立され、昨年5月よりオイシックスドット大地(本社:東京都品川区)の子会社となって展開されているが、各地域との連携を深めて、その地域の自治体や警察署と「見守り協定」などを結び、ユーザーに病気の兆候があったりした場合は「地域包括センター」に連絡をしたり、詐欺事件を防止するなどの取り組みにも注力しているという。

 今月新たに、愛知県でスーパーマーケット事業を展開する『義津屋』との提携を結び、今秋の稼働を目指す。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『とくし丸』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎株式会社とくし丸
http://www.tokushimaru.jp

◎オイシックスドット大地株式会社
https://www.oisixdotdaichi.co.jp

◎株式会社義津屋
https://www.yoshizuya.com

 
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