みまもりプレス

2018年05月15日(火)

子どもの見守り『どこニャン GPS BoT』の提供開始

AIが自動的に学習:子どもの現在位置情報や行動履歴をスマホに通知

 中部電力、ビーサイズ、そしてNTTコミュニケーションズによる子どもの見守りサービス『どこニャン GPS BoT』の提供が開始された。

 本サービスは、大切な家族の「現在位置情報」や「1日の行動履歴」などをスマホを通じて正確かつ、リアルタイムに把握することができるというもの。例えば、専用のIoT端末を子どもが携帯することで、学校や塾など、子どもたちがよく行く場所を「AI」が自動的に学習、登下校や帰宅のタイミングをなどをPUSH通知によって知らせてくる機能を搭載している。

 サービスの販売と運営を手がける中部電力(本社:名古屋市東区)では、約100万人の会員数を有する『きずなネット』を展開。中部圏5県を中心に、学校連絡網、地震・津波情報、停電情報、不審者情報などの地域の安全・安心情報などを配信するサービスを発信しており、今回の新サービスが加わることで「地域のお客さまの暮らしの安心に一層貢献できると考えております」(同社プレスリリースより)としている。同社とともに本サービスの提供にあたるビーサイズ(本社:横浜市港北区)では、IoT端末の設計・製造、位置情報AIサービスの開発などを手がけ、NTTコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区)ではデータ通信回線(Arcstar Universal Oneモバイル グローバルM2M)の提供を行なう。

 2018年8月31日までは、「特別キャンペーン価格」で端末価格がお得になっている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『どこニャン GPS BoT』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎『どこニャン GPS BoT』特設サイト
https://katene.chuden.jp/campaign/dokonyan/

◎中部電力株式会社
https://www.chuden.co.jp

◎ビーサイズ株式会社
http://www.bsize.com

◎NTTコミュニケーションズ株式会社
https://www.ntt.com/

 
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