みまもりプレス

2018年08月16日(木)

地域に根ざしたコミュニティ形成に期待高まる

様々な企画イベントで約半年で動員数を拡大:スズソウ

 「家族葬」に特化した斎場やサービスを展開するスズソウ(本社:名古屋市中川区)では、「人と人が集い、地域の輪を広げる活動」の一環として「交流の場の提供」に注力しているというが、 このほど2018年1月からの約7ヵ月間で、計8回のコミュニティイベントを開催、延べ参加者が「約600名」を突破したことを報告した。

 「少子高齢化」「人口減少社会」「独居高齢者」など、様々な課題が叫ばれるなか、同社では「世帯という血縁的なつながりのみならず、地域・社会全体において支えていくことが大切である──」と主張。温かな地域の輪、街づくりに貢献する活動に取り組むなかで、「そよ風コンサート」「布ぞうり教室」「グラウンドゴルフ大会」「ちぎり絵教室」「絵てがみ教室」などを開催。用具を使って簡単にできるという「3B体操」なども人気のイベントだという。

 

 こうした地域を見つめて、その地に根ざした地道な取り組みは、「超高齢社会の課題」とされる諸問題の解決のヒントとして注目されるべきものではないか。このような取り組みがモデルケースとなり、取り組みが拡大していくことに期待が高まる。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『スズソウ』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎株式会社スズソウ
http://www.suzusou.co.jp

 
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