主にWEBサイトの企画・構築などを手がけるアクトライブ（本社：山形県山形市）では、阪神電気鉄道のグループ会社ミマモルメ（本社：大阪市福島区）の販売代理店展開の一環で、児童の登下校を見守るシステム『ミマモルメ』を山形市立金井小学校に今秋より導入することを発表した。

　同サービスは、学校からの「緊急連絡メール」を学校・学年・学級単位で保護者の登録メールアドレスへ一斉配信（無料）したり、また、児童、生徒が登下校時に校門を通過した時点で「校門通過情報メール」が保護者宛てに届くシステム（月額 400 円税別・希望者のみ）というもの。

　現在、関西地区を中心に1,100校を超える小学校・中学校・高校が同システムを採用しており、中部地区、関東地区でも採用校が増加傾向にあるとのこと。

　今回の発表された山形市立金井小学校への導入については、東北地方では初の事例になるという。ミマモルメでは引き続き東北地方の採用校を募集していく。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『ミマモルメ』プレスリリースより。（ソース元：日経プレスリリース）

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