セブン‐イレブン・ジャパンとイトーヨーカ堂（ともに本社：東京都千代田区）では2018年9月14日、群馬県伊勢崎市（庁舎所在地：伊勢崎市今泉町）との間に『地域活性化包括連携協定』を締結した。この協定により相互の連携が強化され、両社は伊勢崎市のより一層の活性化に資するとのこと。

　主な連携事項については、『認知症サポーター』の養成講座の実施や、地域住民の見守り活動。中高年齢者の雇用促進などの取り組みをはじめ、下記のとおり。

（１）地産地消の推進、市産品の販路拡大に関すること。
（２）市政情報及び観光情報の発信に関すること。
（３）地域や暮らしの安心・安全に関すること。
（４）高齢者や障害者の支援に関すること。
（５）子育て支援、青少年の健全育成に関すること。
（６）食育、健康増進に関すること。
（７）環境保全、リサイクルの推進に関すること。
（８）地域防災、災害対策に関すること。
（９）伊勢崎市のより一層の活性化及び市民サービスの向上を図るため必要な事項に関すること。

　また、セブンーイレブンでは今回の協定締結を記念して、「地産地消の推進」に即して『伊勢崎市産ごぼう使用!豚肉入りきんぴらおむすび』や、群馬発祥の昔から愛されているおやつパン『バンズパン(あんマーガリン)』などの締結記念商品（※下記に参考写真）の販売も行なう。販売期間は締結日9月14日から約3週間を予定。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典『セブン-イレブン・ジャパン』プレスリリースより。（ソース元：日経プレスリリース）

【関連URL】
◎伊勢崎市公式サイト
https://www.city.isesaki.lg.jp

◎株式会社セブンイレブン・ジャパン
http://www.sej.co.jp/

◎株式会社イトーヨーカ堂
http://www.itoyokado.co.jp/