みまもりプレス

2018年11月26日(月)

児童見守りサービス『みもり』に音声警告の新機能

『日本不審者情報センター』との提携で見守り内容も強化へ:ドリームエリア

 GPSを活用した児童見守りサービス『みもり』を運営するドリームエリア(東京都渋谷区)では、全国の警察や自治体が公表する不審者情報を独自に編集・配信し、データベース化している『日本不審者情報センター』との提携を発表した。さらに、この提携を背景に『みもり』から音声で警告を発信する新機能の提供もスタートした。(iOSに対応)

 児童の見守りサービス『みもり』は、本年7月に提供が開始された「子どもの見守り専用デバイス」。保護者のスマホに専用アプリをインストールして使用する。

 『みもり』の大きな特徴としては、ドリームエリアが運営する、全国47都道府県およそ175万人が利用する地域コミュニティーサービス『マチコミ』で、地域ごとに蓄積された豊富なデータが活用される点と、AIがもつ学習機能などが挙げられる。

 今回、同社が提携した『日本不審者情報センター』は、全国の警察や自治体が公表する不審者情報を独自に編集・配信し、データベース化している、不審者情報専門の機関。今回の提携によって、同センターから配信された不審者情報を元に、その情報が発信されたエリアから半径1km以内に『みもり』を持った子どもが立ち入った場合、『みもり』が「音声警告を発する」という仕組みが可能となったという。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『ドリームエリア』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎児童見守りサービス『みもり』公式サイト
http://mimori-ai.jp/

◎日本不審者情報センター合同会社
https://fushinsha-joho.co.jp

◎ドリームエリア株式会社
http://www.dreamarea.com/

 
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