みまもりプレス

2018年12月21日(金)

クラウド自治区『おしるこ』でコミュニティを構築

オンライン上で仲間を作り、知恵を分け合い、そして仕事創出も:カイト

 「シニア層の孤立」という課題に真正面から取り組む——それがクラウド自治区『おしるこ』(運営:カイト/東京都港区)。12月19日から本格スタートした

 クラウド自治区『おしるこ』とは、オンライン上で「仲間を作り、知恵を分け合い、仕事を創出する」という新しいカタチの自治区の在り方を提案するというもの。「50代を迎えたからこそワクワクしよう!」をテーマに、50歳以上の人なら誰でも登録できる新しい形のコミュニティとして誕生した。

 「リアルではつながることが無かったであろう人と出会ったり、悩みを誰かに相談したり、自分の趣味や得意を発信出来たり、また得意なことで誰かを手伝い仕事として収入を得たりすることが可能です」(カイト)。

 『おしるこ』の主な機能は以下のとおり。
(1)仲間を作る(個人同士やグループによる交流)
(2)情報を発信する(テキスト・動画による日記の投稿/自分史の作成)
(3)「安心ネット」による専門家への相談

 これらの基本機能に加えて、さらに企業から「おしるこ利用者への仕事依頼」、また「利用者同士のサポート(お困り事の手助けや、自分の知識を教える)」などの活動に対し『おしるこポイント』(=仮想通貨)を発行し、アプリ内、またはアプリ外でも現金として利用できる仕組みも構築中なのだという。

 同社は「リアルな自治区の単なるオンライン上の仮想空間への置き換えではなく、地域や時間の制限を超え、今までに体験したことの無い新たな人生の生きがいを見つけ、誰もがワクワクできる“場”の提供を目指しています」(カイト)としている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『カイト』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎クラウド自治区『おしるこ』
https://oshiruco.com/

◎カイト株式会社
http://cayto.jp/

 
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