みまもりプレス

2019年2月01日(金)

既設のメーターで「遠隔検針」が可能に

「手軽な後付けシステム」高齢者の見守りにも期待:リンクジャパン

 既設のガス・水道メーターに設置が可能な『遠隔検針システム・eMeter(イーメーター)』が発売された。リンクジャパン(東京都港区)より。

 『eMeter』は、最新の通信方式「NB-IoT」を使用した、電池駆動の遠隔検針システム。携帯電話基地局のネットワークを活用して、全国エリアをカバー。今までできなかった「ガスと水道の遠隔検針」を実現した。「少子高齢化による検針員の人手不足、検針ミス、遠隔地検針などの課題を解決します」(リンクジャパン)

 ユーザー側はスマホを使って、毎日のガスと水道の使用量が確認できる。また「遠隔検針」が可能なことから「高齢者の見守り」にも活用できる。特殊なカメラでメーター部を撮影し、クラウドでAI技術による画像解析を行うという仕組み。撮影した画像もクラウドに保存できるため、いつでも確認できるというのも強み。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典『リンクジャパン』プレスリリースより。(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎株式会社リンクジャパン
http://linkjapan.co.jp

 
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