みまもりプレス

2019年4月26日(金)

児童見守り『みもり』に「乗り物移動通知機能」を追加

「不自然な高速移動」を検知し保護者のスマホにプッシュ通知:ドリームエリア

 GPSなどの位置情報を活用した児童見守りサービス『みもり』に、「車による児童の連れ去り」など万が一に備える『乗り物移動通知』機能を含め、新たな2機能が追加された。(運営/ドリームエリア:東京都渋谷区)

 児童の見守りサービス『みもり』は、子供の見守り専用デバイス。保護者のスマホに専用アプリをインストールして『みもり』と連動させ、大切な子供を見守る。

 GPS内蔵の端末によって、携帯電話を持っていない児童の行動や現在地を、保護者のスマホから確認できる。また、学校への登下校を家族のスマホに通知。さらに、危険な場所に侵入した際には「音声」で注意を促すなどの機能も搭載している。

 今回新たに提供が開始された2機能は、前述の『乗り物移動通知』と『学校モード』の2点。

『乗り物移動通知』機能は、子供がおよそ「時速10km以上」の移動をすると『みもり』が検知し、保護者のスマホにプッシュ通知でがくる。この機能によって、子供が「バスや電車」に乗ったタイミングがわかるのと併せて、「不自然な高速移動(車での連れ去り等)」など、万が一の異変にもすぐに気がつくことができるというもの。

 また、『学校モード』機能は、不審者情報など音声で子供を見守るという『みもり』の特長的機能を、例えば学校や図書館等、音声を再生したくないエリアを設定するだけで、そのエリア内にいる時、自動的に音声を停止することができるというもので、音声機能がより進化した流れ。

『みもり』のサービスは、全国47都道府県で利用されている『マチコミ』で地域ごとに蓄積された豊富なデータと、不審者情報データベースが生かされているのが特徴。

 本サービスを運営するドリームエリアでは、この大型連休を前に『大型連休の見守りのアンケート調査』を独自に実施。同社が管理運営する『マチコミ』利用者を対象に2,300人から得られた回答のなかで、「3人に1人」の保護者が連休中の子供の見守りについて「特に考えていない──」と回答していることと、併せて発表している。 【A.Yagisawa】

 

(※)画像出典『ドリームエリア』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎児童の見守りサービス『みもり』
http://mimori-ai.jp/

◎地域コミュニティーサービス『マチコミ』
http://mail.machicomi.jp/

◎ドリームエリア株式会社
http://www.dreamarea.com

 
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