みまもりプレス

2019年5月1日(水)

市町村が設置する7番目の『防犯ボックス』開所

『四街道市防犯ボックス』地域防犯・見守り活動の拠点に:千葉県四街道市

 平成31年4月23日、市町村が設置する「千葉県内7番目」の防犯ボックスとして、『四街道市(よつかいどうし)防犯ボックス』が開所した。(東金市・栄町も4月に同時開設)

 『防犯ボックス』とは、地域住民、市、警察、関係団体などが一体となって「合同パトロール」や「見守り活動」などの防犯活動を行うことで、「地域防犯力の向上」を図るための拠点施設となっている。

 4月23日に実施された開所式では、「勤務員(セーフティアドバイザー)」の紹介や、同市内小学校の6年生児童らから花束贈呈なども執り行われた。

「セーフティアドバイザーには、豊富な知識や経験を市民に提供していただきたい。それにより、市民一人一人の防犯意識が高まることを期待しています──」と激励の言葉を述べたのは佐渡斉(さどひとし)四街道市長。

 式に出席した千葉県知事・森田健作氏は「私たちのまちは私たちが守るという意識が大切。地域の皆さんが些細なことでもセーフティアドバイザーに相談することができるようにしていきたい──」と、さらなる防犯意識の向上を呼びかけた。 【A.Yagisawa】

 

(※)画像出典『千葉県四街道市』プレスリリースより。(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎千葉県『防犯ボックス』について
https://www.pref.chiba.lg.jp/seikouan/bouhan/anzen/bouhanbox.html

◎千葉県四街道市
https://www.city.yotsukaido.chiba.jp

 
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