みまもりプレス

2019年8月16日(金)

『からだステーション』で入居者の健康見守り

ミサワホームのアクティブシニア向け分譲マンション健康管理で採用:豊田通商

 豊田通商(名古屋市中区)ではこのほど、同社が展開する健康管理サービス『からだステーション』が、アクティブシニア向け分譲マンション『LUMISIA(ルミシア)浦安舞浜』(ミサワホーム)の健康管理システムに採用されたことを発表した。同社によれば「IoTを活用した健康管理システムがシニア分譲マンションに採用されるのは日本初です——」とのこと。

 『からだステーション』は、(1)ウエアラブル端末、(2)血圧計・体組成計などの測定機器、(3)モバイル端末がネットワークで結ばれ、ユーザーの運動・身体データの取得・一元管理・「見える化」を実現し、「効果的な健康管理」をサポートするというもの。

 

 『LUMISIA浦安舞浜』では、入居者に運動データを計測する専用ウエアラブル端末『Karamo(カラモ)』と専用測定機器(血圧計・体組成計)が提供され、入居者の「健康データ」をタブレット端末で一元管理する。コンシェルジュや提携先のフィットネスジムのスタッフが常駐し、データをもとに、各入居者に合わせた健康指導やカウンセリングが行われ、併せて「体力測定会」や「介護予防教室」などの運動プログラムも提供される予定だという。

 同社では「入居者が自身の健康状態を把握しながら、友人やスタッフと一緒に楽しく運動を続けられる環境を つくることにより、健康維持・増進をサポートします。また、専用アプリ・ウェブサイト上でのデータ閲覧も可能で、離れて暮らす家族も入居者の健康状況をいつでも見守ることができます——」としている。 【A.Yagisawa】

(※)画像出典:『豊田通商』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

関連URL
◎からだステーションWEBサイト
https://www.karadastation.com/

◎LUMISIA浦安舞浜WEBサイト
https://www.misawa.co.jp/fudosan/mansion/urayasu_project/

◎豊田通商株式会社
https://www.toyota-tsusho.com

◎ミサワホーム株式会社
https://www.misawa.co.jp

 
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