みまもりプレス

2019年9月17日(火)

高齢の両親を見守る健康維持支援サービス

宅内センサーとスマホで見守る『こねQと』提供開始:九州電力

 九州電力(福岡市中央区)では、見守りサービス『こねQと(コネクト)』の提供を本日9月17日(火)より開始した。

 『こねQと』は「IoT技術」を活用して、「離れて暮らすご両親」を身近に感じながら見守ることができるなど『親御様の健康を願うご家族向けのサービス』として打ち出されたもの。

 室内に設置したセンサーで「見守られる人」の活動状況等を検知し、遠隔の家族がスマホ等でその時々の室温や人感(人の所在検知)等のデータを確認することができる。例えば「起床」をはじめとする日々の生活状況や、また「熱中症」のリスクがある場合などの異常状態の通知も受けることができる。

 このサービスは、『誰もが安心して生活できる九州』の実現を目指して、九州電力と「がんばらない介護」をIoTで支援するというZ-Works(ジーワークス/東京都新宿区)との協業案件として検討が行なわれてきたもの。今回はその「パイロット事業」として着手がなされ、事業の結果を踏まえて本格的なサービス開始についての検討される予定とのこと。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『九州電力』プレスリリースより。
(ソース元:アットプレス)

【関連URL】
◎九州電力株式会社
https://www.kyuden.co.jp

◎株式会社Z-Works
https://www.z-works.co.jp

 
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