みまもりプレス

2019年9月18日(水)

「あの人はほんとに認知症なのか…」

「難聴と認知症」テーマのムービー公開:日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会

 NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会(千葉県松戸市)ではこのほど、『ヒアリングハラスメント・ゼロ推進委員会』第1弾プロジェクトとして、「難聴と認知症」をテーマにしたショートムービー『気づかなくてごめんね』を公開した。

 同協会は、「聴覚に関する無関心」から生まれる「認知機能の過小評価」という社会課題の解決に向けて、2018年に『ヒアリングハラスメント・ゼロ推進委員会』を発足。以来、医療機関や介護施設での『聴こえのセミナー』などを定期的に開催している。

 今回公開された、ショートムービ『気づかなくてごめんね』では、「難聴と認知症」をテーマに、聞こえない人に対する周囲の人の「誤解」と、聞こえない人の気持ちが丁寧に描写された。同協会では「本ムービーを通して、医療機関・介護施設を中心に、難聴に対する意識向上および課題解決を目指していきます──」としている。 【A.Yagisawa】

(※)映像出典:『日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎ショートムービー『気づかなくてごめんね』
https://youtu.be/8HgX4xeJLLk

◎NPO法人 日本ユニバーサル・サウンドデザイン協会
http://u-s-d.jp/index.html

 
ページのトップへ戻る