みまもりプレス

2019年9月30日(月)

「対話型AIロボ」でゆるやかな見守り

ミミズク型ロボ『ZUKKU』10月4日より販売開始:オートバックスセブン

 オートバックスセブン(東京都江東区)では、対話型AIサービスを搭載した見守りロボット『ZUKKU(ズック)』の販売を開始する。2019年10月4日(金)より。

 『ZUKKU』は、身長わずか10cmのミミズク型ロボット。対話機能を搭載しており、「AI」による自然な会話が楽しめるというのが特徴。あわせて「人感センサー」を搭載し、またカメラ機能を搭載しないことで、プライバシーにも配慮し、離れて暮らす家族などの「ゆるやかな見守り」に最適とされる。

 伝言機能では『ZUKKU』を通じて離れて暮らす家族にメッセージを送信することもできる。例えば、テキストで「お薬飲んだ?」と送ると、『ZUKKU』がそれをしゃべって伝えてくれる。受けた側はそれに対してメッセージを返信することもできる。

 見守る側の家族は、そんな日々の会話状況をパソコンやスマホで確認することもできる。『ZUKKU』との日常会話から、「AI」がネガティブな会話などを判断して通知もしてくれるという。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『オートバックスセブン』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎『ZUKKU』予約サイト(オートバックスドットコム)
https://www.fujitsu.com/jp/group/bsc/

◎『ZUKKU』紹介動画
https://youtu.be/m0scdNqT-i0

◎株式会社オートバックスセブン
https://www.autobacs.co.jp/ja/index.html

 
ページのトップへ戻る