3C（スリーシー／福岡市博多区）では、クラウドファンディングプラットフォーム『CAMPFIRE』にて、イタリア製折りたたみ電動カート『Di Blasi R30』（ディブラッシ・アール・さんじゅう）の限定販売を開始した。（2019年12月18日より）

　カジュアルなスタイルが目を引く『Di Blasi R30』は、介護機器のイメージを払拭するハンドル式電動車いす。道路交通法上の「歩行者」として免許･ナンバー不要で利用できる。最大の特徴は「指一本で折りたたみ開閉ができること」で、クルマやバスのトランクはもちろん、電車、飛行機、クルーズ船にも搭載できるので「ご近所から旅行まで──」様々な場所での使用を可能にしてくれる。

　また、マンションの玄関先などにも省スペースで保管ができ、さまざまな「住宅事情」にも適応しているという。

　同社（3C）は、『Di Blasi R30』を「旅行に最適な電動カート」として捕らえ、モニター利用を通じてユニバーサルツーリズムの普及拡大を推進。旅行業界へ『Di Blasi R30』の普及促進を図る取り組みで、福岡市が主催する『ユニバーサル都市・福岡賞2019優秀賞』の受賞も果たしている。

　今回、同社として初めてとなる『CAMPFIRE』プロジェクトでは、「旅行向け折りたたみ電動カート」という新たな市場の創出を目指し、認知促進と普及拡大を狙う。さらに、共に「シニアの快適な生活を支える」という共通の価値観を持つ企業との、画期的なコラボによる「リターン」にも注目したいところ。 【A.Yagisawa】

（※）画像出典：『3C』プレスリリースより。
（ソース元：PR TIMES）

【関連URL】
◎プロジェクト：旅行先でも羨望の眼差しで注目される『折りたたみ電動カート』
https://camp-fire.jp/projects/view/199225

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