みまもりプレス

2019年12月23日(月)

離れて暮らす両親を見守る『Sobamii』

クラウドファンディングで先行予約販売を開始:周南マリコム

 緊急通報システム装置『さすがの早助(サスケ)』を展開する周南マリコム(山口県周南市)では、新たな見守りシステム『Sobamii(ソバミー)』を開発した。

 同社はこれまで、地方自治体との契約がある地域の高齢ユーザーをターゲットにサービスを展開中だが、さらに地元を離れ、実家の両親の安否を気遣う〝見守り世代〟に向けてクラウドファンディング『Makuake』での展開も開始した。

 『Sobamii』は、テレビなど家電製品につないでコンセントへ挿すだけで設置が完了。 その後、家電製品の「ON・OFF時」の使用状況などを設定することで、一定時間の連続使用・未使用を自動で検知。長時間使われていないときは「異常」と判断して「SMS(ショートメール)」で通知が届くというしくみ。本体に携帯電話モジュールが搭載されていることでアプリなどを介さず、デバイスにダイレクトに通知が届くのが特徴。

 2020年3月からの一般販売に先駆け、12月16日よりクラウドファンディン『Makuake』での先行予約が開始された。先行予約では「レンタル月額料」の「特別割引価格」が8パターン用意されているとのこと。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『周南マリコム』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『Makuake』プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/sobamii/

◎周南マリコム株式会社
http://maricom01.jp/

 
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