みまもりプレス

2020年1月6日(月)

新GPS端末、高精度測位に期待

『どこかなGPS』が2月下旬に発売予定:ソフトバンク

 ソフトバンク(東京都港区)では、子どもの見守りや大切な物の位置検索ができる『どこかなGPS』(ZTE製)を発売する。(2020年2月下旬以降より)

『どこかなGPS』は、「GPS機能」を搭載した正方形の小型デバイス。本体は約「4.7cm四方」の薄型軽量デザインとなっている。スマホ専用アプリを通して、離れた場所から位置を検索することができる。さらに「GPS」に加え、『GLONASS』や準天頂衛星『みちびき』にも対応。Wi-Fiや携帯電話基地局を組み合わせて利用することで、高い精度での測位も可能となっているという。

『どこかなGPS』本体中央のボタンを押すと、その時点の位置情報がスマホに通知される他、どこにいるかがその場ですぐに検索できる機能「いまどこ検索」や、あらかじめ指定したエリアから出入りしたことを通知する機能「ついたよ通知(GPS)」などに対応。さらに、3分間隔などで自動的に測位をしたり、3日分の移動履歴を残したりもできる。

 防水(IPX7)と防じん(IP6X)にも対応。今回の発売では、本体と2年間の通信料金がセットとなって販売される予定で、『ソフトバンク』以外のユーザーでも利用できるという。価格や販売チャネルなどは決まり次第リリースされるとのこと。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『ソフトバンク』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎『どこかなGPS』公式サイト
https://www.dokokana-gps.jp/

◎ソフトバンクグループ株式会社
https://group.softbank

 
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