みまもりプレス

2020年1月20日(月)

官民連携協定で『ネコサポステーション』活用

ヤマトグループ2社と松戸市などが『地域共創社会の実現に向けた連携に関する協定』

 ヤマト運輸とヤマトホームコンビニエンス(両社とも東京都中央区)では、 松戸市(千葉県)、千葉県松戸警察署、千葉県松戸東警察署との間で『地域共創社会の実現に向けた連携に関する協定』を締結した。(2020年1月17日・金)

 今回、協定を結んだ「5者」は、昨年10月にオープンした『ネコサポステーション テラスモール松戸店」を中心にヤマトグループの経営資源を活用し、松戸市民が住み慣れた地域で安全に、そして安心して暮らし続けられる地域共創社会の実現を目指し、官民が一体なり取り組んでいる。

  連携協定での各者の主な取り組みは次のとおり。

(1)松戸市
◎市政情報や地域情報の提供
◎子ども向け・子育て支援、高齢者の認知症等の介護予防に関するイベント・講座等の提供
◎松戸市内の公共施設における、ネコサポステーションで提供するサービスの情報掲示・発信

(2)千葉県松戸警察署と千葉県松戸東警察署
◎特殊詐欺対策を進める上で必要な情報や子どもの犯罪被害防止に資する情報の提供
◎防犯や交通安全に関するイベント・講座等の提供

(3)ヤマト運輸とヤマトホームコンビニエンス
【ネコサポステーションでの取り組み】
◎市政情報等及び防犯情報等の発信・案内
◎子ども向け・子育て支援、高齢者の認知症等の介護予防、防犯や交通安全に関するイベント・講座等の開催

【地域安全に関する取り組み】
日常業務をしながら、松戸市の地域住民に対し見守り活動を行い、地域住民の異変、防犯・犯罪等に関わる情報を認識した場合、迅速に松戸市内の警察署にこれを提供する。
◎特殊詐欺被害防止のための、高齢者等への声掛け活動
◎子どもの防犯上不安な場所での徐行運転による防犯促進
◎営業所への「こども110番の家」プレートの掲示、子供の一時的な保護や警察への通報

 『ネコサポステーション』とは、「暮らしのために、できること、いろいろ」をコンセプトに、ヤマトグループの経営資源を活用しながら、テナントや地域事業者・団体と連携したサービスを提供。地域住民がより快適に暮らす手伝いをするコミュニティ拠点としての役割を担う 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『ヤマト運輸』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎『ネコサポステーション』
https://nekosapo.kuronekoyamato.co.jp/

◎ヤマト運輸株式会社
http://www.kuronekoyamato.co.jp

◎松戸市(千葉県)
https://www.city.matsudo.chiba.jp

 
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