みまもりプレス

2020年1月27日(月)

自動運転(レベル4)の路線バス公道実証実験開始

ALSOK群馬:遠隔管制業務を実施

 ALSOK群馬(群馬県前橋市)では、「群馬大学荒牧バス停」と「渋川駅バス停」を結ぶ路線バスでの「自動運転公道実証実験における遠隔管制業務」を実施した。

 この実証実験は、群馬県、群馬大学、そして関越交通によって実施されたもので、自動運転バスに設置されたカメラ映像を警備員が遠隔地に設置したモニターで常時監視し、バス路線周辺や車内が遠隔で見守られた。(期間:2019年12月10日〜25日)

 ALSOKでは、同社が警備業で培った「24時間365日」稼働し続ける監視システム、ガードマンによる駆けつけサービス、遠隔通話によるサポートデスクのインフラを最大限活用。「今後本格化する自動運転公道実証実験はもとより、自動運転車両の社会実装に必要となる各種支援サービス(車内外の遠隔監視サービスや緊急時の遠隔対処等)の開発を推進してまいります──」としている。

 群馬県では本実証実験について『2020年自動運転(レベル4)の社会実装を目指して路線バス自動運転公道実証実験を開始』としたプレスリリースを発信している。(下記リンク参照) 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『綜合警備保障』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎綜合警備保障株式会社(ALSOK)
https://www.alsok.co.jp


◎2020年自動運転(レベル4)の社会実装を目指して
路線バス自動運転公道実証実験を開始(群馬県)

 
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