みまもりプレス

2020年1月31日(金)

「顔認証カメラ」システムで施設職員の負担軽減を

顔画像から入居者を判別し必要時にはアラート発呼へ:グラスフィアジャパン

 顔認証端末を利用したソリューションを展開するグラスフィアジャパン(東京都中央区)ではこのほど、介護施設向けの新たなサービスを公開した。

 新ソリューションは「顔認証カメラ」を中心としたシステムで、入居者の見守りと併せて「施設職員の負担軽減」を目的としたもの。出入り口の天井に設置された「顔検出カメラ」が、通過する人の顔を検出し、任意で登録された顔画像が検出されると別途設置の警報装置やPC、ダブレット端末などに通知される。

 録画装置では、顔画像の中から「未登録者・施設職員・入居者」の判別が可能で、この判別によってアラート発呼などの動作につなげることができるという。

 同社では「今回のソリューション導入により、介護施設関係者の方の業務負担軽減につながるものと考えています──」としている。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『グラスフィアジャパン』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎参考画像(YouTube)
https://www.youtube.com/

◎株式会社グラスフィアジャパン
https://www.grasphere.com/

 
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