みまもりプレス

2020年3月6日(金)

小型軽量GPS見守り端末『どこかなGPS』3月14日発売

「GLONASS」や準天頂衛星「みちびき」のGPS補完にも対応:ソフトバンク

 ソフトバンク(東京都港区)では、子どもの見守りや大切な物の位置情報を確認できる小型のIoTデバイス『どこかなGPS』(ZTE製)を、2020年3月12日より発売を開始する。

 手持ちのスマホにインストールした専用アプリを通して、離れた場所から『どこかなGPS』の位置情報を確認することができる。

 『どこかなGPS』はGPS機能に加え、「GLONASS」や準天頂衛星「みちびき」のGPS補完に対応しているため、より広い範囲でGPS等の測位が可能。Wi-Fiや携帯電話基地局を組み合わせて利用することで、GPSなどの衛星の電波が届かない屋内・地下でも測位することが可能だという。

 本体は「約4.7cm」四方の薄型軽量デザインで、ランドセルのポケットなどにも入り携帯しやすくなっている。また本体中央には、プッシュするとその辞典の位置情報が専用アプリに通知されるボタンを装備している。防水(IPX7)と防じん(IP6X)にも対応。

 価格は1万2,000円(希望小売価格/税別)で、この中に「2年間の通信料」が盛り込まれている。 (3年目以降は、月額400円(税別)が必要となる)

 一部のソフトバンクショップの他、全国の家電量販店(一部店舗を除く)、SoftBank SELECTION オンラインショップ、+Style、Yahoo!ショッピング、Amazonなどで販売される予定。『ソフトバンク』キャリア以外のユーザーでも使用できる。 【A.Yagisawa】



(※)画像出典:『ソフトバンク』プレスリリースより。
(ソース元:日経プレスリリース)

【関連URL】
◎『どこかなGPS』公式サイト
https://www.dokokana-gps.jp/

◎ソフトバンク株式会社
https://www.softbank.jp

 
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