みまもりプレス

2020年6月15日(月)

集団感染の情報を登録者に迅速通知を

『店舗型東京版新型コロナ見守りサービス』でパートナー企業の募集を開始

 東京都では、『東京版新型コロナ見守りサービス』の運用を開始した。(2020年6月12日より)

 このサービスは、美術館・博物館、図書館など多くの利用者が訪れる「都立施設」で、「クラスター(集団感染)」が発生した際に、登録者に通知が送られるというものだが、東京都ではこのほど、さらに「市中感染のリスク低減」を狙った施策として『新型コロナ・テックパートナー企業』の募集を開始した。

 これも先のサービス同様に、都内民間店舗などで新型コロナウイルスの集団感染(クラスター)が発生した際に、利用者に感染情報が通知されるもので、いわば『店舗型東京版新型コロナ見守りサービス』を構築するための、「協力店舗の募集」ということになる。

 今回の募集概要は以下のとおり。(東京都プレスリリースより原文引用) 【A.Yagisawa】

◎1.概要◎
本サービスは都内民間店舗等で新型コロナウイルス感染症のクラスターが発生した場合に、
利用者の訪問履歴に基づき、迅速に感染情報を通知する仕組みです。
公募により選定される「新型コロナ・テックパートナー企業」が展開するサービスに応じて、感染情報の通知を行っていただきます(別紙参照/PDFが開きます)。
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20200612-2435.pdf

◎2.事業開始予定時期◎
令和2(2020)年6月下旬からサービス運用を開始予定
※ワクチンが開発される等、新型コロナウイルス感染症が終息した段階で本事業は終了予定

◎3.公募期間◎
令和2年6月12日(金)午後2時から令和2年6月18日(木)午後5時まで

◎4.募集要項等の入手先◎
戦略政策情報推進本部ホームページ
https://www.senryaku.metro.tokyo.lg.jp/tokyodatahighway/covid-19_tec.html



(※)画像出典:『東京都』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎東京都公式サイト
https://www.metro.tokyo.lg.jp

 
ページのトップへ戻る