みまもりプレス

2020年6月26日(金)

自宅利用者の「リモート健康見守り」を実施

『頭の健康@HOME』で施設利用者を遠隔みまもり:シャープ

 シャープ(大阪府堺市)では、リモート健康見守りサービス『頭の健康@HOME』の提供を開始した。  本サービスは、2019年8月から同社が提供中の介護施設支援ソリューション『頭の健康管理サービス』をさらに拡充したもので、施設利用者が自宅にいるときでも認知機能を刺激するゲームや健康情報の入力ができ、さらにその利用状況を介護施設のスタッフや家族が遠隔地から確認できるという内容。

 利用者は、自宅のタブレット端末やスマホなどから、認知機能を刺激する『頭の健康ゲーム』を利用できる。簡単なタッチ操作でゲームを楽しみながら、自宅でいつでもトレーニングすることができるほか、体温や体調などの健康情報の記録も可能。介護施設のスタッフや利用者の家族は、ゲームの利用状況や結果、健康情報などをクラウド経由で確認し、「離れた場所から見守ることが可能──」としている。

 すでに『頭の健康管理サービス』を導入している介護施設は、『頭の健康@HOME』を追加費用の負担なしで利用できるという。また、2020年9月30日まで介護施設はもちろんのこと、個人ユーザーとしても『頭の健康@HOME』を無償で利用ができるキャンペーンも実施中とのこと。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『シャープ』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎頭の健康管理サービス(シャープ)
https://jp.sharp/catalogdownload/btob/display/touch_display/SHARP-bigpad-PNSK01.pdf

◎シャープ株式会社
https://corporate.jp.sharp

 
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