みまもりプレス

2020年8月25日(火)

『OriHime』でヨコハマトリエンナーレ2020を鑑賞

外出が難しい人へ──分身ロボットで遠隔鑑賞を:横浜トリエンナーレ組織委員会

 ヨコハマトリエンナーレ2020『AFTERGLOW-光の破片をつかまえる』では、「身体的制約がある」など、さまざまな理由で外出することが難しい人、またそのご家族を対象に、分身ロボット『OriHime(オリヒメ)』を用いた鑑賞の希望者を募集する。

 『OriHime』にはカメラ、マイク、スピーカーが搭載されており、インターネットを通して自宅や病院などと会場を結ぶ。遠隔で鑑賞する人は、モニターで作品を鑑賞し、映像作品の音を聞いたり、家族や友人との会話も楽しみながら、手元にあるタブレットなどを操作して喜怒哀楽を『OriHime』を通して表現することもできる。

 「こうした『OriHime』の愛らしい動きに、ご家族やご友人の方も一緒に鑑賞している気持ちになります──(横浜トリエンナーレ組織委員会)」

 募集対象者や募集期間、また申し込み方法など詳細は、下記サイトを参照。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『横浜トリエンナーレ組織委員会』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎ヨコハマトリエンナーレ2020/『OriHime』申し込みWEBサイト
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/event/orihime/

◎ヨコハマトリエンナーレ2020/新型コロナウイルス感染症対策について
https://www.e-tix.jp/yokohamatriennale/

◎分身ロボット『OriHime』公式サイト
https://orihime.orylab.com/

 
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