みまもりプレス

2020年9月2日(水)

「夜なのに部屋が暗いまま?」室内環境を遠隔みまもり

見守り支援サービス『みまもりーね!』販売開始:産経新聞社

 産経新聞社(東京都千代田区)では、見守り支援サービス『みまもりーね!』の販売を開始した。

 『みまもりーね!』は、「小型機器(環境センサー)」をコンセントに差し込むだけで、室内の温度・湿度・明るさを計測し、そのデータがスマホやパソコンに送られてくるという仕組み。数値の推移は、週単位、日単位で「折れ線グラフ表示」されるほか、あらかじめ設定された温度に達した場合や、一定期間に明るさに変化がない場合には「お知らせメール」が届くように設定することもできる。

 例えば、辺りが暗くなる時間帯、家族が自宅にいるはずなのに「暗い状態が続いている」など、屋内環境をリモートで知ることができる。また、熱中症に気をつけたいタイミングでは、「部屋の温度が高くない?」などと電話をかけたりするきっかけにもなるとしている。さらに、ペットを飼っている一人暮らしのユーザーが、不在中の室内温度を知るために使うことなども想定されている。

 『みまもりーね!』端末は「縦・約8.6センチ、幅・約5.4センチ、薄さ・約1.4センチ」の小型機器(環境センサー)。コンセントに差し込むだけで稼働する。機器は「レンタル」となる。

 現在キャンペーンも実施されており、2020年9月22日までに申し込んだ先着100名に、初年の月額利用料2,090円(税込)が1,100円(税込)に値引きされるとのこと。(2年目からの月額利用料はもともと1,100円(税込)となっている)

 さらに、2020年10月30日までに申し込みの場合は、産経ニュースの有料記事(通常料金月額550円)が2021年7月31日まで無料で読める特典も付くという。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『産経新聞社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎見守り支援サービス『みまもりーね!』
https://mimamoline.jp/

◎株式会社 産業経済新聞社
https://www.sankei.jp

◎【サービス開発】 株式会社ウェバートン
https://www.weverton.co.jp/

 
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