みまもりプレス

2020年10月22日(木)

高齢者向け「見守りサービス」提供事業者を公募

公社住宅に導入「人感センサー」で見守る安心な住環境目指す:JKK東京

 JKK東京(東京都住宅供給公社/東京都渋谷区)では、同社が所有する賃貸住宅「公社住宅」で、同社と共同で「見守りサービス」を提供する事業者を公募する。

 

 「公社住宅」では、高度経済成長期からの入居者が、近年になり一斉に高齢化してきているとともに、新たな入居高齢者世帯もいることから、「こうした高齢者の方々が安心して住まうことができる住環境を提供するため、〝見守りサービス〟を導入することにしました──」とし、希望世帯に対して人感センサー等の機器を活用した「見守りサービス」を導入するという。

 サービスの提供にあたっては、事業者が希望する世帯と契約を行い、公社側は入居時などにおいて案内を行うという形態。

 募集方法は「公募型プロポーザル方式」で、2021年3月にはプレゼンテーションを開始し、事業者の決定、実証実験の実施などを経て2021年12月からのサービス開始を予定しているとのこと。 【A.Yagisawa】





(※)画像出典:『JKK東京』公式サイトより。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎「公募型プロポーザル」の詳細
https://www.to-kousya.or.jp/keiyaku/kouhyo/r2_10_21propo/

◎JKK東京(東京都住宅供給公社)
https://www.to-kousya.or.jp/

 
ページのトップへ戻る