みまもりプレス

2020年11月4日(水)

『オンライン診療』恒久化についてのレポート公開

高齢化への対応に向けて対面診療との使い分けを──:三井住友DSアセットマネジメント

 市場動向に関するマーケットレポートなどを発行している三井住友DSアセットマネジメント(東京都港区)ではこのほど、マーケットレポート「注目される『オンライン診療』の恒久化」を発行した。(2020年10月30日)

 本レポートは、菅義偉首相が『オンライン診療』の恒久化を表明したことと、『オンライン診療』の内容について、政府の「規制改革推進会議の作業部会」と「厚生労働省・日本医師会(日医)」との間で、対象となる病気の範囲や診療報酬のあり方を巡って、なお温度差がある点など、2つのポイントを掲げている。

 また、「今後の展開」として、「超高速・大容量の通信規格『5G』が実用段階に入れば、対面診療に劣らない『オンライン診療』が可能になる分野が広がると予想されます。進行する高齢化に対応するためにも、必要に応じて対面診療と臨機応変に使い分けられるよう、『オンライン診療』の恒久化は避けて通れないと思われます──」などの見解で、まとめられている。

 全文は同社サイトに掲載。PDFでも公開されている。 【A.Yagisawa】





(※)画像はイメージです。
(ソース元:PR TIMES)

【関連URL】
◎三井住友DSアセットマネジメント株式会社
https://www.smd-am.co.jp

 
ページのトップへ戻る